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鴻海、シャープと米国に液晶パネル工場新設

122日、鴻海の郭台銘董事長は、米国に液晶パネル工場を新設することを検討していると発表しました。

投資額は8,000億円規模で、これによって米国で3万人から5万人の雇用と創出するとのこと。
ただし、決定ではなく、米政権の方向を見極めて慎重に判断するということです。

この話は、昨年のソフトバンクの孫社長とトランプ氏との会談の中でも話されたということで、何やらソフトバンクと鴻海との接近をも匂わせます。

トランプ新大統領の保護主義的な方針に合わせたような印象も持ちますが、郭氏によると、米国への投資は何年も前から検討しているとのこと。

また、昨年には、中国広州に約一兆円を投資して大型液晶パネル工場を作り、2019年から稼働させることも発表しており、一部では供給過剰になり、堺への過剰投資の二の舞ではないかと懸念する声も出てきています。
特に米国の人件費の高さから、コスト競争力がなくなる懸念も上がってきています。

テレビやスマホなど、販売量の浮き沈みが激しい分野で、大型投資がどうなるのかは先行き不透明です。

いずれにしても昨年の買収劇から、鴻海の郭董事長、シャープの戴社長から様々な施策やメッセージが出されています。
施策の良し悪しや結果は置いておいても、このスピード感だけはとても脅威であって、他の企業にも欲しいものかと思います。

 

 

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